メンバー

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●稲垣 潤一(いながき じゅんいち)

1953年7月9日生まれ。中学時代から本格的なバンド活動を始める。
高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動をする中、 ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴び、1982年「雨のリグレット」でデビュー。
「ドラマティック・レイン」(1982)や「夏のクラクション」(1983)、特に「クリスマスキャロルの頃には」(1992)は170万枚を売上げ、クリスマスソングの定番として親しまれている。
数々のヒット曲で日本を代表するAORシンガーの地位を確立した稲垣潤一。
デビューから43年の現在も精力的に全国をツアーで周り、超満員のオーディエンスを迎え、衰えを知らぬヴォーカルとドラミングで皆を魅了し続けている。

1983年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞「SHYLIGHTS」
1986年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞「REALISTIC」
1987年 TBS日本作曲大賞 大賞受賞「思い出のビーチクラブ」
1993年 日本ゴールドディスク大賞「クリスマスキャロルの頃には」
2009年 日本レコード大賞 企画賞受賞「男と女」「男と女2」
2011年 第1回東北グッドエイジャー賞 
【Twitter】稲垣潤一_Official Staff@JI_hotclub
【稲垣潤一HP】http://www.j-inagaki.com/


takeshi.matsubara●松原 健之(まつばら たけし)
1979年10月1日 静岡県袋井市出身。

叙情性のあるオリジナル歌謡曲や昭和歌謡のカバーを中心に演歌歌手としての活動を行い、 澄んだ美しい歌声は「奇跡のクリスタルボイス」「雪歌の貴公子」と高く評価されている。
2004年「金沢望郷歌」(作詞・五木寛之 作曲・弦哲也)を引っさげて、石川県内各地で街頭ライブを敢行、2005年のプロデビューのきっかけをつかんだ。
所属事務所はアップフロントクリエイト(アップフロントグループ)
所属レコード会社はテイチクエンタテインメント(テイチクレコード)。

2005年「日本歌手協会・奨励賞」、「第47回日本レコード大賞 作曲賞」を「金沢望郷歌」(作曲:弦哲也)が受賞
2009年「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」を受賞
2014年「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」を受賞
2017年「第50回 日本有線大賞」有線奨励賞を受賞
2018年 平成30年度「日本歌手協会・最優秀歌唱賞」受賞
2019年「第1回 日本演歌歌謡大賞」優秀賞を『花咲線~いま君に会いたい~』で受賞
2019年「第61回日本レコード大賞 作詩賞」を『最北シネマ』(作詩:石原信一)が受賞
2024年『金沢望郷歌』にて「日本作曲家協会音楽祭・ベストカラオケ賞」を受賞
・現在、テレビ金沢の情報番組『となりのテレ金ちゃん』(毎月、一回出演)を担当するなど、石川県での活動も多い。松原自身も「金沢は第2の故郷。最近では実家に帰るより金沢へ来るのが多くなりました」と語っている。

●saya (さや)横浜市出身
横浜市出身。バルセロナオリンピック開会式の『アメージンググレース』によって 音楽の道を歩む事を決意。
青山学院女子短期英文科卒業後ライブ活動を開始する。
2008 年、英国国民的テノール歌手ラッセル・ワトソンの来日公演(NHK ホール) にゲスト出演。
同年ファーストアルバム「こもれび」を発表。西城秀樹氏より「新しい世代の日本語を歌える歌手の登場」との言葉をいただく。2011年日本の唱歌をみずみずしく歌い上げたアルバム 「日本の心をうたう~ 螢の光」を発売。
2012年オリジナルフルアルバム「Fantasia」発売。 2017年には因幡晃氏のアルバムに作曲家として楽曲提供。
その後も西城秀樹氏最後のブラジル公演、杉田二郎氏 40 周年記念ツアーなどアーティストのソロコーラスも数多く経験し、近年では藤澤ノリマサや TOKU との共演も記憶に新しい。
現在、渋谷JZ Brat などでソロライブを数多く行うかたわらCS局キャスター、東京MXTV コメンテーター、ネット番組で自身の番組をつとめるなど、精力的に活動している。
アルバム『ミラクル』ではキャスター経験で培った社会的な視点も歌詞に盛り込みつつ、情感豊かな癒しの歌声を届けている。ライフワークと考える日本歌曲への取り組みは今までのクラシック歌手の世界観とは全く異なり、日本人が本来持つ自然との共生感、人の心と心の重なりなどを的確に表現し、その独自のアプローチは各方面より高い評価を得ている。
2020年にスタートしたYoutubeチャンネル「チャンネルsaya」は懐かしのメロディを透明感溢れる歌声でカバーし好評を博す。登録者は2025年現在6万9千人を超え、大好評配信中である。

●岡沢 茂(おかざわ しげる)ベーシスト
ベーシスト。父がJAZZギタリスト、母が長唄という音楽一家の三男として東京は銀座で育つ。
15歳のころベースを弾き始め、「風」のサポートとしてプロの道を歩き始める。
同時期に「渡辺香津美」グループに参加したのがきっかけで注目を集め、数々のレコーディング、ツアーサポート等あらゆるセッションに参加する。
◉Liveサポート 渡辺香津美グループ、風(元かぐや姫の伊勢正三と元猫の大久保一久が結成したフォークデュオ)、南こうせつ、浜田省吾、矢沢永吉、長渕 剛、稲垣潤一、五輪真弓、甲斐バンド、西城秀樹、薬師丸ひろ子、丸山圭子 他多数
◉レコーディング 松任谷由実/井上陽水/今井美樹/浜田省吾/CHAGE & ASKA/尾崎豊/尾崎亜美/松田聖子/小泉今日子/郷ひろみ/高橋真梨子/長渕剛/松山千春/稲垣潤一/杏里/アンルイス/T-BOLAN/椎名 恵/久野かおり/村下孝蔵/西城秀樹/タンポポ/丸山圭子 他多数

●塩入 俊哉(しおいりとしや)「悲しみを癒やすピアニスト」
東京都出身。桐朋高校(国立市)、国立音楽大学大学院 音楽研究科修了。
西城秀樹、稲垣潤一らのツアーの音楽監督をはじめ、世界的なオーボエ奏者である宮本文昭、木村弓、米良美一、本田美奈子、川井郁子、藤澤ノリマサ、サラ・オレイン、キャサリン・ジェンキンスなど様々なネオクラシックアーティストや、杉田二郎、因幡晃、KATSUMI、松原健之、中村あゆみ、森川美穂らj-popアーティスト達へのクオリティの高い音楽制作を通してその活動を支えている。
シアトル交響楽団首席チェロ奏者ジョシュア・ローマンのアルバムには楽曲提供、サウンドプロデューサーとして参加する他、二胡の姜建華(中国)やHue(韓国)ら、海外アーティストとの共演も多い。
Art on iceやメダリスト・オン・アイス2008〜2023でも音楽監督をつとめ、羽生結弦選手や高橋大輔選手とソロピアノでコラボを行う他、俳優田村亮、紺野美沙子、日向薫それぞれとの朗読コンサートなど、他ジャンルとの交流も増えている。 2000年作曲作品が文化庁芸術祭新人賞を受賞。
2020年より、元「少年忍者」のKnob、世界的尺八奏者カズ松居らと「IAM」としても活動する。
ソロ活動としては1997年に1stアルバム「君のいた夏」をリリース。
以後多数のアルバムを制作。 繊細で大胆な自身のピアニズムを基本として構築する、アーティストのアルバム作りやコンサートの制作は唯一無二である。塩入俊哉オフィシャルサイト http://www.aquarellerecords.com

●長戸 哲夫(ながとてつお)音響
20歳よりロックBAND「LAZY」のローディとしてこの世界に入る。
22歳より最初の目標であったライブ音響の世界に入り、現在に至る。
コンサート、イベントなどカテゴリーにとらわれず経験を積み近年を迎える。
1991年より、もんたよしのりさんと出会い、その縁から1993年より 西城秀樹さんの音響もレギュラーとして担当。
おふたりから多くの影響を受け、 現在もレギュラーとして担当中。
そのほかジャンルを問わず、数多くのアーティストとの仕事を経験。
音楽の持つ「響き」を大切にした音作りとミキシングを目指し、響きとともに音楽の持つパワーをオーディエンスに届けられるように生涯現役を目指し現在も活動中。

*レギュラー担当してきたアーティスト
近藤真彦(マッチ)、Babe、もんたよしのり、西城秀樹、塩入俊哉、 米良美一、宮川彬良、杉良太郎、saya、ルミナス、IAM、サラ・オレイン
*BIG イベント関係
1998⾧野オリンピック 各会場、1994 姫路城 SAVE THE WORLD ブラックヘリテイジコンサート、1998 ”あおによし” 東大寺世界遺産コンサート 2019ラグビーワールドカップJAPAN開会式
*海外アーティスト
サポート マイルス・デイビス JAPAN TOUR、プリンスJAPAN TOUR、トリニティ・アイリッシュ・ダンス JAPAN TOUR。